日本卓球協会改革案 創立100周年の31年へ 象徴の場所「聖地」設立構想掲げる

2021年09月25日 05:30

卓球

 日本卓球協会が24日、創立100周年となる2031年へ向けた改革案「JTTAプロジェクト100」を発表し、「聖地」と呼ばれるような、卓球専用アリーナの設立構想を掲げた。
 星野一朗専務理事は「テニスのウィンブルドン、ゴルフのセントアンドリュースのような、象徴的な場所を造りたい」と語った。

 東京五輪会場の東京体育館は「レガシー」として活用し、新設する計画。また、年間2億円の予算で全国の小学校に卓球台を寄贈したり、Tリーグを3部制にし、国際プロリーグ「アジアリーグ」を設立する構想もある。

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