萩谷楓 専門外1500メートルで日本人最高2位 オリンピアン三つ巴も自己新で制す
2021年09月25日 05:30
陸上
東京五輪5000メートル代表の萩谷、5000メートル&1万メートル代表の広中、同1500メートル代表の卜部が出場。得意距離が異なるとはいえ、3人のオリンピアンが集結した。「誰に勝つというのはなかった」と萩谷は無関心ながら、予選落ちした五輪後初レースで好成績を残し「まだまだ伸びしろがある」と力強かった。五輪で活躍した広中と同じ00年生まれの20歳。24年パリ五輪へ、長距離路線を盛り上げる。
≪広中「もがいた」7位≫広中は前半から遅れ、自己記録に4秒届かない4分21秒03で7位に終わった。「ラストでもがくレースになった」と厳しかった。東京五輪は5000メートルで決勝に進み、日本記録を樹立。1万メートルは7位入賞をした。五輪後初レースのこの日は「五輪でスピード力が足りないと感じた」と1500メートルにエントリー。今後は駅伝に集中する。
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