データ上は明大有利? 26日2度目の早明戦 ラグビー全国大学選手権
2021年12月18日 21:44
ラグビー
興味深いのが対抗戦と大学選手権で、勝者と敗者が入れ替わる例が多いことだ。過去14回のうち、明大の連勝が96年度の1回で、早大の連勝が70、73、74、76、11年度の5回。対抗戦で引き分けた後、一方が勝利したのが2例あり、残る5回(72、81、82、95、18、19年度)は勝者と敗者が入れ替わった。そのうち、明大が勝ったのは4回(72、81、82、95、18年度)。“リベンジのメイジ”と言っていいデータが残る。
直近2度の大学選手権での対戦(18年度準決勝、19年度決勝)も、いずれも勝者と敗者が入れ替わる現象が起きた。日本ラグビー界屈指の伝統と人気を誇る、一筋縄には行かない両校による激突。データを聞いた明大の神鳥裕之監督も、「そうあってほしいなと思う。早稲田にリベンジできるので、準備していきたい」と話した。
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