三浦佳生、SP1番滑走で92・81点!「自分のベストを尽くせた」

2021年12月24日 16:56

フィギュアスケート

三浦佳生、SP1番滑走で92・81点!「自分のベストを尽くせた」
<全日本フィギュア第2日>男子SP、演技をする三浦佳生(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2021年12月24日    さいたまスーパーアリーナ )】 22年北京五輪の代表最終選考会として行われ、男子ショートプログラム(SP)で1番滑走の三浦佳生(目黒日大高)が92・81点をマークした。
 11月の全日本ジュニアを制した16歳は、冒頭に4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプを鮮やかに成功。トリプルアクセルも決め、ラストの4回転トーループも踏ん張った。演技後は激しいガッツポーズを見せ、スコアを確認すると驚きの表情を浮かべ「今できる自分のベストを尽くせた。(点数は)ほんとにビックリした」と振り返った。

 憧れの羽生結弦(ANA)も出場する全日本。羽生は右足首を痛めていることもあり、「心配もあった」と言う。ただ、公式練習で4回転半を跳ぶニュースを見て「勝手にホっとした」とし、「いろいろなものを吸収したい思いがある。羽生選手のいろいろ見て学んでいけたらいい」と話していた。
 

この記事のフォト

おすすめテーマ

2021年12月24日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム