渡部暁斗 両頬に貼っていたのは「普通のテーピング」 氷点下20度の寒さ対策「顔が動かなくなって…」

2022年02月21日 22:40

ノルディック複合

渡部暁斗 両頬に貼っていたのは「普通のテーピング」 氷点下20度の寒さ対策「顔が動かなくなって…」
銅メダルを獲得した渡部暁(AP) Photo By AP
 北京五輪ノルディック複合個人ラージヒルで銅メダルの渡部暁斗(33=北野建設)が21日放送の日本テレビ系「くりぃむしちゅーの!THEレジェンド」(月曜後9・00)に出演し、レース中に顔に貼っていたテープの理由を明かした。
 14年ソチ、18年平昌の銀に続く3大会連続のメダルで、冬季五輪の日本勢としてはスノーボード・ハーフパイプ男子の平野歩夢に続く、史上2人目の快挙を果たした渡部暁。レース中に顔の頬に貼っていたのは「普通のテーピング」。その理由は「1枚着るみたいな感覚。顔に」と寒さ対策だった。

 テーピングを貼ることによって寒さが「全然違います」とした。「下り、40キロから50キロぐらいは出る。マイナス20度の冷気がここ(頬)に当たると目の周りが凍ってくる。そこから冷えてきて、顔が動かなくなって、瞬きもできなくなる」とレースに支障が出るのを抑える役目を果たしていた。

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