サーフィン男子・五十嵐 CT年間首位浮上 最後の1本で高得点マーク

2022年03月09日 05:30

サーフィン

サーフィン男子・五十嵐 CT年間首位浮上 最後の1本で高得点マーク
4日、ポルトガルのペニシェで開かれたCT第3戦で波に乗る五十嵐(WSL提供) Photo By ゲッティ=共同
 サーフィン男子の五十嵐カノア(木下グループ)が7日まで開かれたプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の第3戦で5位に入り、今季の年間首位に浮上した。2月の第2戦は準優勝。圧巻は最後の1本で9・77点を叩き出した3回戦だった。波の頂点ぎりぎりまで攻めた「オフザリップ」など連続ターンで大きな水しぶきを上げ、最後は波が巻いてつくるトンネルをくぐり抜ける「チューブライディング」。日本サーフィン連盟幹部は「点が出る技の構成をよく研究している」と成長に目を細めた。

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