八村が今季自己最多の21得点もプレーオフ進出は絶望的 ブルズに13点差で敗れる
2022年03月30日 10:22
バスケット
6試合連続の先発となった八村塁(24)は今季最長となる31分の出場でフィールドゴール(FG)を10本中8本(うち3点シュートは3本中2本)成功。第3Qにはこの日2本目の3点シュートや、速攻からのリバース・レイアップなどで11得点を記録し、第4Qの5分3秒、左コーナーからのドライブでゴール下でシュートを決めたところで21得点目。2月17日のネッツ戦でマークしていた今季の自己最多記録(20)を上回った。27日のウォリアーズ戦では6得点に終わっていたが、2ケタ得点は今季22回目でFG成功本数は今季自己最多タイ。今季平均は10・4得点で、3点シュートの成功率は46・8%となった。
ここ8戦で6敗を喫していたブルズは44勝32敗。苦戦が続くロードでは今季18勝22敗となった。デマー・デローザン(32)が32得点、センターのニコラ・ブーチェビッチ(31)は第1Qの15得点を含む27得点。この日試合がなかった東地区全体6位のラプターズ(43勝22敗)には0・5ゲーム差をつけた。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場8分5秒=5得点)
(1)2分26秒・左ベースライン際を突破してゴール下=〇
(2)2分55秒・正面やや左から3点シュート=〇(アシスト・サトランスキー)
▼第2Q(出場6分12秒=3得点)
(3)7分34秒・右ベースライン際からダブルクラッチでジャンプシュート=〇
*9分55秒・フリースロー2本=〇×
▼第3Q(出場8分57秒=11得点)
(4)33秒・正面やや右から3点シュート=〇(アシスト・サトランスキー)
(5)1分16秒・左サイドでターンアラウンドからジャンプシュート=〇
(6)2分20秒・左ローポストからパワープレー。カルーソとの1対1を制してゴール下=〇
(7)5分3秒・ペイント内でターンアラウンドからジャンプシュート=×
*6分16秒・フリースロー2本=〇〇
(8)8分30秒・速攻から左サイドを疾走してリバースからのレイアップ=〇(アシスト・アブディヤ)
(9)8分52秒・正面から3点シュート=×
▼第4Q(出場7分25秒=2得点)
(10)5分3秒・左コーナーからインサイドを突いてゴール下=〇
おすすめテーマ
2022年03月30日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
豚汁パワーでメダル獲得?渡部暁斗「心の支えだった」
-
佐藤大平 コロナ陽性判定で東建ホームメイト・カップ欠場 竹山昂成が繰り上げ出場
-
谷原秀人新会長「どれだけファンと近くなれるか」選手のニックネーム発案訴え 人気低迷からの脱却へ
-
カーリング「フォルティウス」が新体制報告 2社とスポンサー契約締結
-
倉本昌弘 9年ぶりレギュラーツアーでエージシュート達成狙う 東建ホームメイト・カップ出場
-
バックスが東地区全体2位に浮上 得点王争いではアデトクンボとエンビードが同数で2位
-
八村が今季自己最多の21得点もプレーオフ進出は絶望的 ブルズに13点差で敗れる
-
大坂なおみ マイアミOP初の4強入り 世界11位のコリンズを圧倒
-
ウッズがマスターズに出場? オーガスタ・ナショナルGCで練習ラウンド 全18ホールを消化
-
尾車親方 携帯電話の着信、ようやく気にしない日々が 協会No・2の多才な親方が別れ
-
新谷 マラソンと決別宣言も一転「もう一回、日本記録に向けて挑戦」、世界陸上日本代表選出
-
スピードスケート加藤条治が引退「全てがいい思い出」、今後は所属の博慈会職員に
-
陵侑帰国「まずはラーメン食べたい」、W杯2度目総合Vに感謝の言葉
-
宇野、坂本が笑顔で帰国 世界フィギュアでアベック初V
-
ラグビー、スペイン代表 資格規定違反疑いで調査 23年W杯フランス大会に24年ぶり出場
-
プロ転向2季目・桂川 風を味方に 31日から男子国内ツアー開幕戦「東建ホームメイトC」
-
男子・道上、石口が首位発進 昨年9月全国Vの根本は3差4位スタート
-
米バイデン大統領 ホワイトハウスにオリパラ選手800人以上を招待
-
大坂 2年連続8強、中3日で「試合勘鈍っている」も冷静さ保ち完勝