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瀬戸大也 電通子会社ジエブとのマネジメント契約解消

2022年03月31日 15:00

競泳

瀬戸大也 電通子会社ジエブとのマネジメント契約解消
瀬戸大也 Photo By スポニチ
 株式会社ジエブが31日、競泳男子日本代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)とのマネジメント契約を21年度をもって終了することを発表した。同社は「今回の結論に至りましたのは、瀬戸が昨年10月に日本水泳連盟に“肖像等の使用禁止に対する除外認定競技者”として承認され、プロスイマーに転向したことにより、彼自身が“これからさらなる飛躍を目指すためにも新たな挑戦が必要だと考えた”ことによるものです。弊社といたしましても、瀬戸の申し出を受け入れ、本人の意思を尊重し、双方合意の上、マネジメント契約を終了することといたしました」と説明した。同社は電通の子会社でボクシングの村田諒太、バスケットボールの渡辺雄太、競泳の池江璃花子らとマネジメント契約を結んでいる。
 瀬戸は20年に発覚した不祥事により、ANAとの所属契約を解除され、現在は個人でスポンサーを集めて「TEAM DAIYA」として活動。昨年10月に日本水連から競技者資格規定にある「肖像権の使用禁止に対する除外認定競技者」として承認され、肖像権を自身で管理するプロスイマーに転向した。24年パリ五輪での金メダルを目標に掲げ、今季は200メートルと400メートルの個人メドレーで世界選手権(6月、ブダペスト)の出場権を得ている。

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