駒大・田沢廉、5000メートル13分22秒60で日本人トップ「全体的に見れば良かった」

2022年04月09日 20:05

陸上

駒大・田沢廉、5000メートル13分22秒60で日本人トップ「全体的に見れば良かった」
駒大・田沢廉 Photo By スポニチ
 【陸上金栗記念選抜中長距離大会 ( 2022年4月9日    熊本・えがお健康スタジアム )】 タイムレース決勝の男子5000メートルでは、駒大の田沢廉が自己ベストの13分22秒60で日本人トップの5位に入った。終盤にイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)に捉えられたが、自身の想定通りの好タイム。「日本人トップを獲るつもりでいった」とレースを振り返り「ヴィンセントに負けたけど、全体的に見れば良かった」と振り返った。
 1万メートルでの24年パリ五輪出場をターゲットに、今季は1万メートルでの7月の世界陸上(米オレゴン州)出場権獲得を目指す。「チャレンジャーとして限界まで挑戦したい」と闘志を高めた。

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