吉村真晴 選考会制してアジア大会シングス代表内定 決勝は戸上隼輔に4―3勝利

2022年04月10日 17:27

卓球

吉村真晴 選考会制してアジア大会シングス代表内定 決勝は戸上隼輔に4―3勝利
卓球アジア大会代表選考会>決勝進出を決めた吉村真晴(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【卓球アジア競技大会日本代表選手選考会最終日 ( 2022年4月10日    赤羽体育館 )】 男子の決勝が行われ、吉村真晴(28=愛知ダイハツ)が4―3で戸上隼輔(20=明大)を下して優勝した。これでアジア大会のシングルス出場が内定した。
 ともに予選リーグを全勝して臨んだ決勝。吉村は第1ゲームを9―11で落としたが、第2、第3、第4ゲームを連取する。第5、第6ゲームを落としながらも、最終の第7ゲームを11―7で制した。

 今大会には男女各8人が出場し、2グループに分かれてリーグ戦方式で対戦。グループ各1位が決勝で対戦し、優勝者はアジア大会のシングルス出場が内定する。ライオンカップ・トップ32を制した張本智和(IMG)、早田ひな(日本生命)の出場は既に内定している。

 また、各リーグの2位までがアジア大会の団体の代表となる。

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