日本ラグビーの“聖地”秩父宮で急逝した神戸のカンバーランドさんの死を悼んで黙とう

2022年04月22日 20:01

ラグビー

日本ラグビーの“聖地”秩父宮で急逝した神戸のカンバーランドさんの死を悼んで黙とう
<BL東京・大阪>急死した神戸の故・カンバーランドコーチを悼んで両チームの選手が黙とうをささげる(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 ラグビーリーグワン1部のBL東京(旧東芝)―大阪(旧NTTドコモ)戦が22日午後7時から東京・秩父宮ラグビー場で行われている。キックオフに先立ち、去る17日に57歳の若さで急逝した神戸(旧神戸製鋼)のヘッドフォワードコーチ、スティーブ・カンバーランドさんの死を悼み、黙とうがささげられた。
 電光掲示板には在りし日のカンバーランドさんの映像が映し出された。ピッチ上では両チームの選手がそれぞれ円陣を組み、スタンドのラグビーファンも起立して故人の冥福を祈った。

 長く日本ラグビー界に貢献したカンバーランドさんへの黙とうは23日の東京ベイ(旧クボタ)―神戸戦をはじめ今節のリーグワン各試合でも行われる。

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