100mの多田修平、国立は「バトンミスなど苦い思い出が多い」セイコーGGPでの払拭誓う) 

2022年05月07日 15:54

陸上

100mの多田修平、国立は「バトンミスなど苦い思い出が多い」セイコーGGPでの払拭誓う) 
多田修平 Photo By スポニチ
 あす8日に国立競技場で開催されるセイコーゴールデンGPを前に、7日に試合会場で記者会見が行われた。
 第2部には男子100メートルに出場する小池祐貴(住友電工)、多田修平(住友電工)、デーデー・ブルーノ(セイコー)、クリスチャン・コールマン(米国)が出席。多田は苦い思い出を払拭する走りを自らに求めた。

 「(国立には)僕自身、苦い思い出が多くて…。ここでバトンをミスしてしまったことや、100メートルで予選落ちしてしまったり。好印象で試合を終えたい。」

 昨夏の東京五輪は100メートルで予選敗退、400メートルリレーではバトンミスがあり不完全燃焼に終わった。その東京五輪以来となる国立。目標とするタイムなどを問われると「タイムはあまり意識せず、勝負にこだわって、楽しむことを意識したい」と語った。

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