バスケ男子代表 7月W杯予選に八村を招集せず「来年にピークを合わせる準備をしてもらう」

2022年06月07日 14:27

バスケット

バスケ男子代表 7月W杯予選に八村を招集せず「来年にピークを合わせる準備をしてもらう」
八村塁 Photo By スポニチ
 日本バスケットボール協会は7日、都内で会見を開き、22年度の男女日本代表の強化方針を発表した。
 東野技術委員長は7月にW杯アジア予選を控える男子日本代表から八村塁(24=ウィザーズ)の招集を見送ることを明言。アジア最上位国に24年パリ五輪出場権が与えられる23年W杯を見据え「今年はコンディションに集中してもらい、来年にピークを合わせるために準備をしてもらう」と説明した。

 ラプターズとの契約が切れて来季所属が未定の渡辺雄太(27)については「所属チームの決定を見ながら夏の代表活動に参加できるか調整中」とした。

 24年パリ五輪の目標は「男子は自力出場してベスト8」と設定。23年W杯(8月25~9月10日)は日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で日本は開催国枠で出場権を獲得している。

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