【陸上】桐生祥秀「恥ずかしいけど、ホッとしている」ギリギリ決勝進出に感情交錯

2022年06月09日 20:05

陸上

【陸上】桐生祥秀「恥ずかしいけど、ホッとしている」ギリギリ決勝進出に感情交錯
<陸上日本選手権第1日>男子100メートル予選2組で、2位だった桐生(右)(左は1位の伊藤)撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【陸上・日本選手権第1日 ( 2022年6月9日    ヤンマースタジアム長居 )】 男子100メートル準決勝1組で、9秒98の自己記録を持つ桐生祥秀(日本生命)は10秒24(追い風0・5メートル)で4位にとどまった。3組までの各組上位2選手とタイムで2人が10日の決勝に進むが、桐生はタイムの2番手でギリギリ拾われた。
 4、5月に右太もも裏を痛め、理想通りの過程では今大会に臨めなかった。「決勝にまず残れて、恥ずかしいけど、ホッとしている。予選から試合勘がまだ整っていなくて。準決勝も、もうちょっといっていると思っていたけど、感覚がずれていた」と振り返った。

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