大坂なおみ 途中棄権 前週2カ月ぶり復帰も今度は腰痛

2022年08月11日 05:00

テニス

大坂なおみ 途中棄権 前週2カ月ぶり復帰も今度は腰痛
トレーナーの処置を受ける大坂なおみ(カナダ通信提供・AP) Photo By 提供写真
 テニスのナショナルバンク・オープンは9日、トロントで行われ、女子シングルス1回戦で、世界ランキング39位の大坂なおみ(24=フリー)が同31位のカイア・カネピ(37=エストニア)と対戦し、腰痛のため第2セット途中で棄権した。
 第1セットの7、9ゲーム目の後に処置を受けたが、改善せず。主催者を通じ「試合開始から腰に違和感があった」と明かした。5月の全仏オープンで左アキレス腱を負傷。前週の大会で約2カ月ぶりに復帰したばかりだが、今度は異なる部位を負傷した。

 2年ぶりの優勝を目指す全米オープン(29日開幕)までに残す出場予定大会はウエスタン・アンド・サザン・オープン(15日開幕)のみ。得意とする夏場のハードコートでもトンネルの出口は見えない。

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