畑岡奈紗が1打差2位の好発進「ティーショットが凄く安定」 新規大会が開幕

2022年09月09日 12:15

ゴルフ

畑岡奈紗が1打差2位の好発進「ティーショットが凄く安定」 新規大会が開幕
第1ラウンド、11番でティーショットを放つ畑岡奈紗。7アンダーで2位=ケンウッドCC(共同) Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー クローガー・クイーンシティー選手権第1日 ( 2022年9月8日    米オハイオ州 ケンウッドCC=6515ヤード、パー72 )】 新規大会が開幕し、畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が8バーディー、1ボギーの65をマークし、7アンダーで首位と1打差の2位と好発進した。古江彩佳(22=富士通)は69で19位。渋野日向子(23=サントリー)と笹生優花(21=フリー)は73で83位と出遅れた。リン・シユ(26=中国)が64と伸ばし、単独トップに立った。
 畑岡は2位の好スタート。「ティーショットが凄く安定していて、チャンスにつけられた。全体を通して良かったと思う」と笑みを浮かべた。4番で2メートルを沈めてバーディー先行。7、11番では6メートルのチャンスを決めてスコアを伸ばす。14番からは3連続バーディーを奪った。

 フェアウエーキープ率は85・71%。パット数も27とショット、パットともに安定した。前週の7位から好調を維持している。今季2勝目に向けて、期待が持てる滑り出し。世界ランク9位の日本のエースは、「まだ初日。しっかりとあと3日頑張りたい」と力強く言った。

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