【陸上】マイル侍・中島佑気ジョセフ、インカレ初V 46秒18「走り自体は悪くなかった」

2022年09月09日 21:12

陸上

【陸上】マイル侍・中島佑気ジョセフ、インカレ初V 46秒18「走り自体は悪くなかった」
<第91回日本学生陸上競技対校選手権大会・男子400m決勝> 優勝した東洋大・中島佑気ジョセフ笑顔を見せる (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【陸上・日本学生対校選手権第1日 ( 2022年9月9日    京都・たけびしスタジアム )】 7月の世界選手権(米オレゴン州)の男子4×400メートルリレーアンカー・中島佑気ジョセフ(東洋大)が400メートルで46秒18をマークし、初優勝を果たした。
 前半から飛ばし、得意の終盤で詰められつつも最後は粘ってフィニッシュ。「250メートルまでは理想のレースができた。ラスト150メートルをまとめるレースがしたかった」と振り返りつつ、気象条件なども悪かっただけに「走り自体は悪くなかった」と評価した。

 世界選手権では同リレー4位に入る大健闘。経験を深め「前半からレースを進め、焦らずまとめられるようになったのが成長のポイント」と話した。

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