栃武蔵が全勝守った 新十両の初日から6連勝は貴景勝以来6年ぶり 美ノ海と首位並走

2022年09月16日 17:23

相撲

栃武蔵が全勝守った 新十両の初日から6連勝は貴景勝以来6年ぶり 美ノ海と首位並走
<秋場所5日目>千代栄(下)を突き落しで破る栃武蔵(影・久冨木 修)          Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所6日目 ( 2022年9月16日    東京・両国国技館 )】 新十両の栃武蔵(23=春日野部屋)が北の若(21=八角部屋)を寄り切って6戦全勝とした。
 立ち合い左を差されたが、下がりながら距離を取って振りほどくと今度は右差し左上手の体勢をつくって形勢逆転。一気に攻め返して正面土俵に寄り切った。新十両力士の初日から6連勝は16年夏場所の佐藤(現大関・貴景勝)以来6年ぶり。得意の左上手からの攻めで快進撃が続いている。

 同じく全勝だった美ノ海も、大翔鵬を一気に押し出す会心の相撲で6戦全勝とした。

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