坂本花織、72・93点で今季初戦SP首位 渡辺倫果2位、ケガ明け樋口新葉は5位

2022年09月16日 23:33

フィギュアスケート

坂本花織、72・93点で今季初戦SP首位 渡辺倫果2位、ケガ明け樋口新葉は5位
坂本花織 Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ・ロンバルディア杯第1日が16日、イタリア・ベルガモで行われ、女子ショートプログラム(SP)では世界選手権優勝の坂本花織(シスメックス)が72・93点で首位発進した。今季初戦として新曲のジャネット・ジャクソンメドレーを演じ、2回転半、3回転ルッツを成功。フリップ―トーループの連続3回転の着氷が乱れたが、初戦から70点を超え、17日のフリーにつなげた。
 昨季の全日本選手権6位の渡辺倫果(法大)は冒頭の3回転半がダウングレードとなったが、その後をまとめて66・83点で2位。北京五輪団体戦銅メダルの樋口新葉(明大)はオフに発覚した右すね疲労骨折からの復帰戦。2回転半などを着氷し57・75点で5位だった。

おすすめテーマ

2022年09月16日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム