正代バッタリ8連敗…15日制以降の大関最速9日目で負け越し 八角理事長も苦言「必死に務めて」

2022年09月20日 04:20

相撲

正代バッタリ8連敗…15日制以降の大関最速9日目で負け越し 八角理事長も苦言「必死に務めて」
宇良(左)に引き落としで敗れる正代(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所9日目 ( 2022年9月19日    両国国技館 )】 正代が2日目からの8連敗で早くも負け越した。宇良に下から押し上げられて足がそろったところを引かれてバッタリ。9日目に大関の負け越しが決まるのは、1場所15日制が定着した49年夏場所以降では史上初。場所後に控える大関昇進披露パーティーを前に不名誉な記録を作ってしまった。
 来場所は自身5度目のカド番となる。八角理事長(元横綱・北勝海)は「足に力が入ってない。大関として必死に務めてほしい」と苦言を呈した。

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