バドミントン協会、第三者委員会の報告書をJOCとスポ庁に提出 元職員の公金私的流用問題

2022年09月20日 15:26

バドミントン

 元職員による公金私的流用が問題となっている日本バドミントン協会が、調査していた第三者委員会の報告書を日本オリンピック委員会(JOC)とスポーツ庁に提出したことが20日、明らかになった。協会関係者が「JOCとスポーツ庁に報告済み」と説明した。一部報道では、調査報告で協会幹部が公金流用の隠ぺいを主導したと認定。その内容の公表については「これから検討する」と語るにとどめた。
 同協会は今年3月、元職員による約680万円の私的流用などを公にした。調査結果をJOCに提出したが、中立性に欠ていたため、新たな第三者委員会の設置と再調査を要請されていた。

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