大阪エヴェッサ、今季初の連勝ならず「ディフェンスでいくつか問題があった」次戦に課題残す

2022年10月16日 17:59

バスケット

大阪エヴェッサ、今季初の連勝ならず「ディフェンスでいくつか問題があった」次戦に課題残す
会見で試合を振り返る大坂エヴェッサ・フィッシャーHC Photo By スポニチ
 【Bリーグ・B1第3節   大阪エヴェッサ63―79信州ブレイブウォリアーズ ( 2022年10月16日    おおきにアリーナ舞洲 )】 ホームで今季初の連勝を目指した大阪エヴェッサだったが、試合をリードできたのは第2Q途中までだった。第2Qの得点はわずか8点。第3Qの出だしに連続3ポイントシュートを決められると、ズルズルと劣勢に立たされた。
 「ディフェンスでいくつか問題があった。(信州に)オープンで打たれすぎたのは、次の試合までの課題になる」
 マティアス・フィッシャーHC(51)が振り返ったように、アウトサイドからフリーで3ポイント決められるシーンが目立ったのが、敗因の一つでもあった。

 後半は10点付近を前後していたビハインドを詰められなかった。第4Qにショーン・オマラ(27)とアイラ・ブラウン(40)の3ポイントが決まり、追い上げムードを作ったものの、押し切られてしまった。「前半はディフェンスの試合になり相手を33得点に抑えたが、こちらも27点しか取れなかった。後半は全体的によくなかった」とフィッシャーHCはディフェンスが機能しなかったことが悔しそうだった。

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