体操新種目のスピード女子、泉が4位 1日で5秒短縮も3位に0・15秒届かず

2022年10月16日 04:10

体操

体操新種目のスピード女子、泉が4位 1日で5秒短縮も3位に0・15秒届かず
<第1回世界パルクール選手権>女子スピード決勝に出場した泉ひかり Photo By スポニチ
 パルクール世界選手権第2日が15日、体操の新種目の第1回大会で、2種目の決勝などが東京・有明アーバンスポーツパークで行われた。ゴールまでの速さを競うスピード女子で泉ひかり(26=TOKIOインカラミ)が4位、技の難度や出来栄えを争うフリースタイル男子で鈴木智也(23=同)が4位、朝倉聖(23=同)が7位だった。
 泉は障害物を乗り越えてタイムを競うスピード女子で惜しくも表彰台を逃した。準決勝で前日の予選タイムを3秒以上短縮する37秒63をマークして2位につけ、決勝では35秒80と記録を伸ばしたものの、3位と0・15秒差の4位。それでも「1日で5秒も縮まるなんて自分でもビックリ。メダルが獲れなくて申し訳ないと思うけど、みんな盛り上がってくれたし、自分的にはミスなく、スムーズに走り切れて、凄く満足しています」と笑顔で振り返った。

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