ソフトボール上野由岐子「進退も含めて考えたい」40歳、今季1度も登板なし「個人的には一球でも…」

2022年11月13日 17:08

ソフトボール

ソフトボール上野由岐子「進退も含めて考えたい」40歳、今季1度も登板なし「個人的には一球でも…」
上野由岐子 Photo By スポニチ
 【ソフトボール女子ニトリJDリーグ・プレーオフ最終日 ( 2022年11月13日    千葉・ZOZOマリンスタジアム )】 決勝が行われ、ビックカメラ高崎(レギュラーシーズン東地区1位)が豊田自動織機(西地区2位)に2―1で勝利して、初代王者に輝いた。2回に5番の工藤環奈(23)のソロ本塁打で先制すると、6回には4番の藤田倭(31)のソロ本塁打で加点。浜村ゆかり(27)が7回を完投して被安打4の1失点に抑えた。
 コーチ兼任の上野由岐子(40)はコンディション不良もあり、今季は1度も登板がなかった。相手投手の球の軌道の特徴を仲間に伝えるなど貢献し「個人的には一球でもいいから投げたかったが、(チームメートが)ビックカメラのプライドを背負って戦ってくれて頼もしかった。うちのチームは強いと感じた」と強調。来季については「進退も含めてしっかりと考えて結論を出したい」と語った。

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