前半猛チャージの松山英樹は9位「飛距離が出てなくてもここまでいいプレーができるのが分かった」

2023年01月29日 10:18

ゴルフ

前半猛チャージの松山英樹は9位「飛距離が出てなくてもここまでいいプレーができるのが分かった」
松山英樹(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン最終日 ( 2023年1月28日    米カリフォルニア州トーリーパインズGCサウスC7765ヤード、パー72 )】 15位から出た松山英樹(30=LEXUS)は6バーディー、3ボギーの69とスコアを伸ばし、通算7アンダーの9位で終えた。6番から圧巻の4連続を含め、前半だけで6つバーディーを重ねる猛チャージで一時は2位まで順位を上げた。難度の高い後半はやや失速。最終18番パー5では2オンを狙った残り239ヤードの2打目をグリーン手前の池に入れてボギー。最後まで攻めのゴルフを見せ、最終日を終えた。
 「10番までは本当にいい流れでプレー出来たと思う。それ以降、3ボギー叩いたのはちょっともったいない。それでも飛距離が出てなくてもここまでいいプレーができるのが分かったので飛距離を戻して優勝争いできるところまで戻せるよう考えてやりたい」などと振り返った。

 マックス・ホマ(32=米国)が通算13アンダーで逆転優勝を飾った。小平智(33=Admiral)は通算4オーバーで53位、蝉川泰果(22=東北福祉大)は通算7オーバーで67位だった。 

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