西岡が先勝 スタンドでは錦織も観戦 テニス男子国別対抗戦デビス杯

2023年02月04日 13:34

テニス

西岡が先勝 スタンドでは錦織も観戦 テニス男子国別対抗戦デビス杯
西岡良仁(AP) Photo By AP
 【テニス男子国別対抗戦デビス杯ワールドグループ1部プレーオフ ( 2023年2月4日    兵庫ブルボンビーンズドーム )】 日本がポーランドと対戦し、第1試合は世界ランキング33位の西岡良仁(ミキハウス)が世界273位のダニエル・ミハルスキに6―3、6―2で先勝した。第1セットは第6ゲームでブレークに成功して先取。第2セットも第3、第7ゲームをブレークして、1時間11分で格下を退けた。1月の全豪オープンで1968年のオープン化以降で松岡修造、錦織圭(ユニクロ)に続く日本男子史上3人目となる4大大会16強入りを果たした実力を発揮。スタンドでは故障で長期離脱中の錦織も熱視線を送った。
 第2試合は世界108位のダニエル太郎(エイブル)は世界255位のカツペル・ズクと対戦。5日はダブルスでマクラクラン勉(イカイ)、綿貫陽介(フリー)組とウカシュ・クボット、ヤン・ジェリニスキ組が対戦し、シングルスは西岡がズクと、ダニエルはミハルスキと顔を合わせる。

 3戦先勝方式で、勝てばWG1部に進出。日本は10月に現役引退して就任した添田豪監督の初陣で、錦織を除く現時点のベストメンバーをそろえた。ポーランドは世界10位のフベルト・フルカチュ(ポーランド)と同104位のカミル・マイクシャクがメンバーから外れている。

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