33歳入江陵介 100M背予選1位通過 8大会連続の世界水泳へ「ワクワクして臨めている」

2023年04月05日 10:13

競泳

33歳入江陵介 100M背予選1位通過 8大会連続の世界水泳へ「ワクワクして臨めている」
<第99回日本選手権水泳競技大会 2日目>男子100メートル背泳ぎ予選で力泳する入江(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第2日 ( 2023年4月5日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会として行われ、男子100メートル背泳ぎ予選で入江陵介(33=イトマン東進)が最終6組の第4レーンに登場。53秒99の全体1位で午後5時17分開始予定の決勝に駒を進めた。
 16歳で日本代表デビューし、世界選手権は09年ローマ大会から7大会連続の出場中。08年北京から4大会連続出場中の五輪と合わせて、12大会連続の世界切符へ前進した。今大会は200メートル背泳ぎにもエントリーしているが、メドレーリレーの選考にも関わる100メートルを重視。「いい練習を積めてスピードも上がっている。すごくワクワクして大会に臨めている。決勝はしっかり自分のレースに集中したい」と語った。

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