十両・炎鵬、頚椎椎間板ヘルニアで巡業休場も大事には至らず 夏場所へ「急ピッチで仕上げていく」
2023年04月25日 17:01
相撲
1メートル67、102キロで身長、体重ともに関取最小兵。大きな相手と相撲を取り続ける日々で首にはかなりの負担がかかっており、以前から痛めていたところを巡業中に少し悪化させてしまった。症状については「大したことないので大丈夫です」と無事を強調。この日も背中にはカッピング治療を施した痕があり「よくなってきたので無理せず、まずはしっかり治す」と快方に向かっていることを明かした。
それでも一丁押しやぶつかり稽古など頭から当たることは「まだ怖い」と慎重な姿勢。再入幕を目指す夏場所(5月14日初日、東京・両国国技館)の出場には意欲を見せており「しっかり治してから体を作り直して、急ピッチで仕上げていきたい」と前を向いた。