星野陸也は「70」でホールアウト、新設17番パー3の鮮やかバーディーには「本当に気持ち良かった」

2023年07月23日 00:20

ゴルフ

星野陸也は「70」でホールアウト、新設17番パー3の鮮やかバーディーには「本当に気持ち良かった」
<全英オープン・第3ラウンド>18番、笑顔を見せる星野陸也(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【米男子ゴルフツアー 全英オープン第3日 ( 2023年7月23日    英国ホイレーク ロイヤルリバプールGC 7383ヤード、パー71 )】 3度目の挑戦で初めて予選を通過した星野陸也(27=興和)は39位から出て2バーディー、1ボギーの70で回り、通算1オーバーでホールアウト。ホールアウト時点では42位となっている。
 2番で2打目を1・8メートルにつけてバーディー先行。その後は我慢の展開が続いた。グリーン手前のバンカーにつかまった10番でボギーを叩くが、新設された名物ホールの17番パー3で見せ場が待っていた。グリーン奥14メートルにつけるが、これを沈めてバーディー。右手を振ってギャラリーの歓声に応えた。

 「ワンピン手前くらいから結構な下りが入っていて、傾斜も相当なフックだったのでラインに乗ってたまたま入ればいいかな、と寄せに行くイメージで打ったら入りましたね。(ギャラリーの)大歓声は本当に気持ち良かったですね」と笑顔で振り返った。

 自身初の決勝ラウンドも「緊張感は逆に楽しめている」と言う。フェアウエーにも点在するポットバンカーを避けるように「刻み」も多用するなど、全英用のマネジメントも徹底している。最終日に向けて「きょうはイメージ通りのショットが打てていた。明日もこのアイアンショットでチャンスをいっぱい作って、あとはパターが入ってくれれな2~3アンダーもチャンスあるかなと思う」と意気込んでいた。

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