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【総体】ドルーリー朱瑛里、全体2位のタイムで1500m予選通過「決勝に力を残しながら走れた」

2023年08月02日 13:19

陸上

【総体】ドルーリー朱瑛里、全体2位のタイムで1500m予選通過「決勝に力を残しながら走れた」
女子1500メートル予選4組で集団を引っ張るドルーリー（ゼッケン1059、岡山・津山）（撮影・竹内敦子） Photo By スポニチ
 【全国高校総体 （ 2023年8月2日    札幌市厚別公園競技場 ）】 女子1500メートルの予選が行われ、中国高校総体2冠のドルーリー朱瑛里（しぇり、津山1年）が4組で4分20秒53をマークして1着となり、決勝に進んだ。あす3日に決勝が行われる。（タイムは速報値）
　スタートから先頭に立ち、集団をけん引。最後までトップを譲ることなくゴールを駆け抜けた。予選ではカリバ・カロライン（神村学園）の4分19秒67に次ぐ全体2位のタイムだった。

　「いい体調の中、決勝に力を残しながら走れて良かった。しっかりと予選から走れたし、決勝でも頑張りたい」
　今年1月15日の都道府県対抗女子駅伝で区間新記録を出し、17人抜きを演じて注目を集めた。この春、鶴山中を卒業して地元の津山高に入学した。

　「岡山県の人たちや、津山の人たち。身近な人が応援してくれる大会だし、日々の応援に応えられるよう決勝でも良い結果を残したい」

　ドルーリーは800メートルと1500メートルで美作地区予選、岡山県大会、中国高校総体を勝ち上がり、2種目で今大会への出場を決めていた。

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