バスケbj杯U14 26日から開催 今年で16年目 育成年代の冬の“風物詩”大会

2023年12月20日 12:31

バスケット

バスケbj杯U14 26日から開催 今年で16年目 育成年代の冬の“風物詩”大会
22年男子優勝チームの「BCつくば」 Photo By スポニチ
 バスケットボールの「2023bjカップ U14 Presented by 総合教育・生涯学習機関ECC」(bj杯U14)が26日から3日間、静岡・このはなアリーナなどで開催される。
 bj杯U14は14歳以下の全国大会で、今年で16年目を迎える。主催のバスケットボールジャパンアカデミーは全国各地でスクール事業を展開しており、体力やスキルに優れた育成年代のチームが年末に頂点を争う大会として定着している。今年は男子44、女子24の計68チームが参加。公式戦での切磋琢磨(せっさたくま)の積み重ねは普段のスクールやチーム練習にも還元されており、ジュニア世代の育成の好循環を生んでいる。

 大会運営にあたってはスポーツ振興くじ助成金が活用されている。スポーツくじ(toto・BIG)の収益を原資とする同助成金が、施設利用料やパンフレットなどの諸経費の一部に充当されている。

 昨年は男子でBCつくばEvolution(茨城)、女子はJ,sphere(愛知)が優勝した。今年の栄冠をつかむのはどのチームか――。2023年も真冬のコートは熱気で満たされる。

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