池田向希、藤井菜々子が競歩パリ五輪代表に決定 浜西諒&古賀友太も派遣設定突破で初の五輪へ

2024年02月18日 12:36

陸上

池田向希、藤井菜々子が競歩パリ五輪代表に決定 浜西諒&古賀友太も派遣設定突破で初の五輪へ
<日本陸上競技選手権大会20キロ競歩・男子> 優勝しガッツポーズの池田向希 (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【陸上・日本選手権20キロ競歩 ( 2024年2月18日    六甲アイランド周回コース )】 パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子は東京五輪銀メダルの池田向希(旭化成)が世界歴代3位の1時間16分51秒、女子は藤井菜々子(エディオン)が1時間27分59秒(速報値)でともに2連覇した。
 そろって日本陸連が定める派遣設定記録を突破し、2大会連続の五輪代表に決まった。

 男子の2位に1時間17分42秒の浜西諒(サンベルクス)、3位に1時間17分47秒の古賀友太(大塚製薬)が入り、ともに派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破。初の五輪代表入りを確実にした。

 35キロ競歩で世界選手権2大会連続メダルの川野将虎(旭化成)は4位、東京五輪銅メダルの山西利和(愛知製鋼)は失格に終わった。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年02月18日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム