【世界卓球】日本男子 1次リーグ最大のライバル・台湾下し3連勝 張本がエース対決の激闘制す

2024年02月18日 20:15

卓球

【世界卓球】日本男子 1次リーグ最大のライバル・台湾下し3連勝 張本がエース対決の激闘制す
張本智和 Photo By スポニチ
 【卓球・世界選手権団体戦第3日   日本3-1台湾 ( 2024年2月18日    韓国・釜山 )】 日本が台湾を3―1で下し、3連勝。男子1次リーグ5組で首位をキープした。
 初戦だった前日16日は、対戦予定だったナイジェリアが棄権したことで不戦勝。続くチェコを3-0で破り、5組最大のライバル・台湾戦に臨んだ。

 第1試合では世界ランク9位で日本のエース・張本智和(智和企画)が3-0のストレート勝ち。

 第2試合は篠塚大登(愛工大)が台湾のエース・林昀儒と対戦し、2-3で落とした。

 第3試合は16歳の松島輝空が42歳の荘智淵と対戦。ファイナルゲームにもつれ込む激闘を制して2勝1敗とした。

 第4試合は張本と林のエース対決に。一進一退の攻防でファイナルの激闘を制し、マッチカウント3-1で台湾を下した。

 前回大会で銅メダルを獲得した日本男子。「現時点での日本の最強メンバー」と語る田勢邦史監督の下、張本智和や戸上隼輔(明大)ら5人の選手でチームが構成された。

 ベスト8進出でパリ五輪の団体の出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得られる今大会。2大会連続でのメダル獲得を目指しつつ、まずは8強に勝ち上がることが最低限のミッションとなる。19日の第4戦では世界ランク41位のマダガスカルと対戦する。

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