【大阪マラソン】国学院大・平林 余裕の笑みで先頭へ!初マラソンで学生新記録も視界に

2024年02月25日 10:54

マラソン

【大阪マラソン】国学院大・平林 余裕の笑みで先頭へ!初マラソンで学生新記録も視界に
国学院大・平林 Photo By スポニチ
 【大阪マラソン ( 2024年2月25日    大阪府庁前~大阪城公園前の42・195キロ )】 パリ五輪代表の男子3枠目をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジとして行われた。
 今年の箱根駅伝5位の国学院大のエース・平林清澄(3年)は初の42・195キロに臨んだ。

 序盤の好ペースも冷静に乗り切り、30キロ過ぎで仕掛けたパリ五輪代表の小山直城(ホンダ)に真っ向勝負を挑んだ。

 沿道からの声援に笑みを浮かべる余裕を見せ、残り10キロで果敢に先頭に立った。

 平林は箱根駅伝の花の2区で1時間6分26秒の区間3位と好走。青学大の横田俊吾(現JR東日本)が保持する日本学生記録(2時間7分47秒)、西山和弥(トヨタ自動車)の初マラソン日本最高2時間6分45秒を視界にとらえている。

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