前頭4枚目の翔猿が10日目から休場 初土俵から続いた連続出場回数は665でストップ

2024年03月19日 10:24

相撲

前頭4枚目の翔猿が10日目から休場 初土俵から続いた連続出場回数は665でストップ
翔猿 Photo By スポニチ
 【大相撲春場所10日目 ( エディオンアリーナ大阪 )】 日本相撲協会は19日、東前頭4枚目の翔猿(31=追手風部屋)が10日目から休場すると発表した。
 前日は大関・貴景勝(27=常盤山部屋)に押し出しで敗れ、9日目を終えて5勝4敗。今場所は豊昇龍と霧島の2大関を破るなど上位陣を相手に奮闘していた。

 翔猿の休場は、15年春場所で初土俵を踏んで以来初めて(コロナ関連を除く)。

 連続出場回数は665回で止まった。この日対戦予定だった豪ノ山(25=武隈部屋)は不戦勝となる。

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