【競泳】大橋悠依が2大会連続切符へ前進「経験、存分に生かして戦いたい」400個メ決勝へ

2024年03月19日 11:47

競泳

【競泳】大橋悠依が2大会連続切符へ前進「経験、存分に生かして戦いたい」400個メ決勝へ
<国際大会代表選考会>女子400メートル個人メドレー、力泳する大橋(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【競泳パリ五輪代表選考会 ( 2024年3月19日    東京アクアティクスセンター )】 女子400メートル個人メドレー予選が行われ、東京五輪金メダルの大橋悠依(イトマン東進)が全体4位となる4分42秒82で午後の決勝に進んだ。
 高校2年の成田実生(金町SC)は4分41秒84で全体2位通過だった。

 前日に行われた男子400個人メドレー決勝では瀬戸大也が派遣標準記録に惜しくも届かず。大橋は「勇気もらいつつ、不安なったりもしつつ」と動揺しつつも「自分のことに集中して予選のレースができた」と振り返った。

 決勝で派遣標準記録4分38秒53を突破した上位2人がパリ切符を得る。成田を筆頭にライバルも多いが「派遣はみんな届くと思う。もちろん勝っていきたい。自分にしかない経験もあると思う。そういうものを存分に生かして決勝を戦いたい」と意気込んだ。

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