曙さんにアロハでお別れ 告別式ではフラダンスや歌披露で明るい雰囲気で

2024年04月16日 04:22

相撲

曙さんにアロハでお別れ 告別式ではフラダンスや歌披露で明るい雰囲気で
出棺を見届けるクリスティーン麗子夫人(左から3人目)ら家族と東関親方(右端)(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 今月上旬に心不全のため54歳で死去した大相撲の元横綱・曙太郎さんの葬儀・告別式が15日、都内の斎場で営まれ、100人以上が参列した。前日に続いて日本式とハワイ式を合わせた独特の様式。フラダンスや歌が披露される明るい雰囲気で故人との別れを惜しんだ。出棺時には「天国へ、神様へよろしくと伝える」という意味を持つ曲をハワイ出身の歌手がアロハシャツ姿で独唱して見送った。
 この日は放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏らが参列。弟弟子の東関親方(元小結・高見盛)は出棺時に涙を拭った。プロレスラーの永田裕志は「横綱が“プロレス楽しいですね~”と心の底から喜んでいたことを思い出します」と07年に対戦した時のことを懐かしんだ。

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