レイカーズ 敵地で最大20点リードも大逆転負け…対ナゲッツ10連敗でPO1回戦0勝2敗 八村は3得点
2024年04月23日 13:33
バスケット
レイカーズにとって、対ナゲッツは今季3度対戦も全て敗戦で、昨季プレーオフも含めて8連敗中で迎えた現地時間20日(日本時間21日)の第1戦だったが、チームは前半最大12点リードも後半に逆転されて103ー114でPO1回戦黒星発進。対ナゲッツ9連敗となった。
先勝を許して迎えた第2戦。第1クオーター(Q)の八村は、守備面ではマイケル・ポーター・ジュニアとマッチアップして好守備を見せる場面もあった。しかし攻撃面ではドライブインからゴール下でのレイアップを狙うがフィニッシュの精度を欠くなど3本のシュートを試投も全て失敗。このクオーターはリバウンド2本のみで残り1分12秒でベンチに下がった。
第2Qは残り7分47秒からコートに立った。しかしシュート機会はなく、残り2分42秒でベンチに下がり、前半は無得点に終わった。
第3Qはスタートから出場。残り8分56秒にはゴール下でフックシュートを決めてこの試合初得点となった。その後も前半に引き続きシュートの精度を欠く場面もあったが、守備面でチームに貢献してこのクオーターはフル出場した。
第4Qはベンチスタートで残り9分55秒からコートに立った。残り7分30秒で相手の反則を誘ってフリースローを1本決めた。
八村は37分48秒出場で3得点5リバウンドをマーク。シュートは7本試投で1本成功。フィールドゴール成功率は14.3%と精細を欠いた。3Pシュートも2本試投も全て失敗に終わった。
チームは、前半から第1戦不調だったディアンジェロ・ラッセルが6本の3Pシュートを決めて18得点を決めるなど59―44と15点リードで前半を折り返した。後半も最大20点差のリードを広げた。しかし第4Qに同点に追いつかれると、99―99の終了間際に、右サイドでジャマール・マレーにブザービートのフェイダウェイシュートを決められて敗戦。レイカーズにとっては痛恨の大逆転負けとなった。
レイカーズは敵地で2連敗を喫して、現地時間25日(日本時間26日)に本拠地に戻ってPO1回戦第3戦を迎える。3連敗は許されない中での、本拠地初戦は大きな意味を持つ1戦となった。
おすすめテーマ
2024年04月23日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
前週5戦連続V達成のネリー・コルダが欠場発表「簡単な決断ではなかった」
-
15歳・張本美和 最新世界ランクで8位に!初のトップ10入り 男子9位の兄・智和上回った
-
6分間の高強度トレーニングで腹筋バッキバキ(休憩なし)
-
オートミールを食べると臭いおならが出る、しかも止まらない。なぜ?管理栄養士に聞いた
-
「朝食メニューで多いのは?」 #CJBBFビキニ出場選手に聞いてみたいこと
-
キウイの栄養素とメリットが“ガチで”すごい!効果的な食べ方は?1日何個まで?
-
大の里 20歳未満幕下以下力士と飲酒で厳重注意 25日からの春巡業は参加予定
-
小芝風花似の20歳・尾関彩美悠 うれしい全米女子OP切符 渋野の後輩、前夜からの強行軍も踏ん張った
-
素根輝 アジア選手権で負傷棄権 パリへ不安…23日の帰国後に病院で検査
-
バレー男子代表 鬼木錬を追加登録 今回が初選出「成長した姿をお見せできるよう頑張ります」
-
水球男子代表に高校生の井上皆 パリ五輪代表13人を発表 1次リーグで王者セルビアなどと対戦
-
勝みなみ 自己最高の9位も最終Rでワースト74 「まだまだ練習が必要。伸びしろしかない」