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【大相撲名古屋場所】大関昇進の可能性もある大の里は初日に御嶽海と対戦 高田川審判部長は内容を重視

2024年07月12日 10:42

相撲

【大相撲名古屋場所】大関昇進の可能性もある大の里は初日に御嶽海と対戦 高田川審判部長は内容を重視
大の里 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は12日、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで大相撲名古屋場所(14日初日、同)の取組編成会議を開き、初日、2日目の取組を決めた。横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)は初日に新小結・平戸海(24=境川部屋)、2日目に明生(28=立浪部屋)との対戦が組まれた。夏場所優勝で新関脇の大の里(24=二所ノ関部屋)は初日が御嶽海(31=出羽海部屋)、2日目が若元春(30=荒汐部屋)。成績次第では場所後の大関昇進後の可能性もあるが、昇進問題を預かる審判部の高田川部長(元関脇・安芸乃島)は「内容ですよね。横綱、大関がそろった場所でどんな相撲を取るか。みなさんも楽しみにしている」と期待した。
 大関陣は琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)が初日に小結の大栄翔(30=追手風部屋)、2日目に熱海富士(21=伊勢ケ浜部屋)、豊昇龍(25=立浪部屋)は初日が熱海富士、2日目に平戸海、カド番の貴景勝(27=常盤山部屋)は初日が明生(28=立浪部屋)、2日目が大栄翔にそれぞれ決まった。

 十両以上の休場は再入幕の千代翔馬と十両・尊富士の2人。

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