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渋野日向子 ダボ発進から粘りの71「イラッてしてしまうところも多かったけど…」【エビアン選手権】

2024年07月12日 20:58

ゴルフ

渋野日向子 ダボ発進から粘りの71「イラッてしてしまうところも多かったけど…」【エビアン選手権】
渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー エビアン選手権 第2日 ( 2024年7月12日    フランス エビアン・リゾートGC 6527ヤード、パー71 )】 第2ラウンドがスタートし、52位から出た渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、1ボギー、ダブルボギーの71で回り、通算イーブンパーでホールアウトした。この時点で暫定59位となっている。
 上位浮上を期した第2日の幕開けは最悪だった。出だし10番パー4で3度右のラフにつかまり、アプローチも寄せきれずにダブルボギーが先行。それでも気持ちを切り替えた。きっかけは打ち下ろしながら、226ヤードと長さのある14番パー3。第1打をピン左手前1・5メートルにつけてバーディーを奪った。このホール2日連続のバーディーで流れを引き戻し、続く15番でもスコアを伸ばす。「流れの悪いスタートになってしまったけど、前半のうちにゼロに戻せたのは良かったかなと思う。かなり難しかったし、2日連続で取れたらのは奇跡かな」と笑顔を見せた。

 一方、この日のパット数は「30」で2日間の平均も「32」とグリーン上で苦戦している。「ショットの感じも良くなってきたかなと思ったので、その分パットが入らないのが苦しい2日間。ショット自体はチャンスにつけられたと思うので、パットが入ってくれればと言う感じではあったので…。なんかちょっとイラッてしてしまうところも多かったんですけど、耐えに耐えたかなと思う」と振り返った。週末に向けては「もっとバーディーを取れるように2日間頑張りたい」と意気込みを語った。 

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