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【バレー男子】西田有志「ここからは吹っ切ってやり切るだけ」米に敗戦も8強「全員が同じ方向を向いて」

2024年08月03日 06:23

バレーボール

【バレー男子】西田有志「ここからは吹っ切ってやり切るだけ」米に敗戦も8強「全員が同じ方向を向いて」
第3セット、得点を決め喜ぶ西田(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第8日 バレーボール男子1次リーグC組   日本1-3米国 ( 2024年8月2日    パリ南アリーナ )】 52年ぶりの五輪金メダルを狙う日本は、1次リーグ最終戦で米国と対戦。セットカウント1-3で敗れた。第1、2セットを連取された後に第3セットを奪い返したが、第4セットを奪われた。それでも1セットを奪取したことで東京五輪に続き2大会連続の8強入りを決めた。
 試合後、西田有志は「サーブのクオリティの差が点差に表れた」と振り返った。それでも、第3セットを奪ったことに「サーブでのプレッシャーを各選手に与えられた部分が大きい。自分たちがどういうバレーをするのかもう1回再確認して。あれができればアメリカ相手でもしっかりセットがとれて、勝ち筋が見えてくる」と手応えも口にした。

 2大会連続8強入りを決め「次からは負けたら終わり。今は全員がベストコンディションで同じ方向を向いて戦うだけ。本当にここからは吹っ切ってやり切るだけ」と次戦に闘志を燃やした。

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