【競泳】池江璃花子「世界選手権とかは今年は…」 リフレッシュして競泳女子日本勢最多4度目五輪出場狙う
2024年08月13日 15:50
競泳
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パリ五輪では個人1種目、リレー2種目の計6レースを泳いだ。女子100メートルバタフライは準決勝敗退したが、リレーは2種目ともにアンカーの自由形を務めて決勝進出に貢献。混合400メートルメドレーリレーが8位、女子400メートルメドレーリレーは5位に入った。
4年後のロサンゼルス五輪では競泳女子日本勢最多となる4度目の五輪出場を狙う。「悔しい気持ちが一番強い。4年で12位まで戻ってこられたことは、4年後のロサンゼルス五輪に向けて、すごく楽しみ。4年でどこまで自分が成長できるんだろうという気持ち」と語った。
東京五輪後は伸び悩んだが、昨年10月からはオーストラリアに練習拠点を移し、多くの選手を抱えるマイケル・ボール氏に師事。今年3月の日本代表選考会で派遣標準記録を突破する57秒30をマークして2位に入り、個人種目でのパリ切符をつかんでいた。「今回の選考会はヒヤヒヤした選考会だったが、感情的にはこれが最後だったなという気持ち。4年後は、きっと派遣標準記録とかじゃなくて、堂々と自分とタイムを競えるような選手に絶対なる気持ちでいる」と力強く語った。
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