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バドミントン“ナガマツ”ペア解消 永原は来年引退 松本は現役続行も11月で退団

2024年09月05日 04:00

バドミントン

バドミントン“ナガマツ”ペア解消 永原は来年引退 松本は現役続行も11月で退団
 記者会見で握手するバドミントン女子ダブルスの永原和可那(左)と松本麻佑。ペア解消を発表した=4日、秋田市 Photo By 共同
 バドミントンの女子ダブルスで21年東京、24年パリ五輪の代表だった永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がペアを解消し、28歳の永原は来年3月で引退することになった。所属先が4日、発表した。29歳の松本は今後も現役を続けるが、11月10日のS/Jリーグ秋田大会を最後に退団する。
 共に北海道出身の2人は、社会人になってからペアを結成し「ナガマツ」の愛称で親しまれてきた。永原は1メートル70、松本は1メートル77の長身で、日本選手としては珍しく、強打を武器とする攻撃的なスタイルで活躍した。世界選手権では18、19年と2連覇した。

 五輪はメダルが期待された東京が8強で、今夏のパリは1次リーグで敗退した。

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