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西郷真央 首位と2打差の5位発進「トップについていくことを心がけた」フェアウエー外したのは1度だけ

2024年10月18日 03:00

ゴルフ

西郷真央 首位と2打差の5位発進「トップについていくことを心がけた」フェアウエー外したのは1度だけ
 第1ラウンド、18番でバーディーパットを決め、笑顔でホールアウトする西郷真央。6アンダーで5位=ソウォンバレーCC(共同) Photo By 共同
 【米女子ゴルフ BMW女子選手権第1日 ( 2024年10月17日    韓国・ソウォンバレーCC(パー72) )】 17日、第1ラウンドが行われ、西郷真央が7バーディー、1ボギーの66をマークし、首位と2打差の5位と好発進した。勝みなみは68で22位につけた。西村優菜と笹生優花は69の28位で、古江彩佳は70で39位だった。渋野日向子は体調不良で欠場した。64で回ったハナ・グリーン(オーストラリア)ら、3人が首位に並んだ。大会は予選落ちなしで4日間を争う。
 前週2位の西郷がバーディーを量産して好スタートを切った。好調を維持し「伸ばし合いのセッティングだった。トップについていくことを心がけた」と納得の表情だった。フェアウエーを外したのは1度だけで、パーオンも16度と正確なショットが光った。終盤の17番で初めてスコアを落としたが、パー4の最終ホールで残り126ヤードの第2打を1メートルにつけて取り返した。「4日間でいいところにいける手応えをつかめてきている」と自信をにじませた。

《みなみ パット好調68》 本格参戦2年目の米ツアーで苦しい戦いが続く勝が、首位と4打差で発進した。ショットのミスを補うパットが好調で、6バーディーを奪うなど手応えのあった一日に「いいパットが増えてきたなという感じ。自信を持ってやろうと考えた」と表情は明るかった。トップ10が2度あった4月を最後に思うような成績が残せず、ポイントランキングは来季シード権が与えられるぎりぎりの80位。予選落ちのない今大会。好機を生かすも、つぶすも自分次第で「上位にいってどんどん攻めたい」と善戦を誓った。

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