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堀米雄斗&北口榛花「凄く光栄」視線はロス五輪&東京世界陸上 都栄誉賞&都民スポーツ賞

2024年10月30日 18:32

五輪

堀米雄斗&北口榛花「凄く光栄」視線はロス五輪&東京世界陸上 都栄誉賞&都民スポーツ賞
<パリ2024大会にかかる東京都栄誉賞及び都民スポーツ大賞表彰式>小池百合子・東京都知事(左)から東京都栄誉賞を授与され記念撮影に納まるスケートボード・堀米雄斗(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 パリ五輪・パラリンピックの東京都栄誉賞および都民スポーツ大賞の表彰式が30日、都庁で行われた。出席したスケートボード男子ストリート2連覇の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)、女子やり投げ金メダルの北口榛花(JAL)らが取材対応した。
 堀米は「凄く光栄。結果がどうであれ、最後までやり抜く事が大事だと思う。普段の練習から自分なりに楽しさを見つけながら僕はスケートをしている。これからも忘れずにしたい。応援に感謝している」と語った。

 28年ロサンゼルス五輪は3連覇が懸かる。「28年は自分が小さい頃から憧れていたアメリカ、ロサンゼルス。小さい頃からアメリカでプロになることだけを夢見て、ずっと夢を追いかけてきた場所。自分にとって夢の舞台が4年後に戻ってくる。自分が小さい頃夢見ていた気持ち、感覚と同じ。その夢に向けて、まずは出場権を確実にゲットして、夢の舞台に出場したい」と静かに闘志を燃やした。

 北口は「周りの支えがなければ金メダルは獲れなかった。応援してくださる皆さんのおかげで最後に一歩、何か新しい領域に踏み出す勇気をもらえた」と話した。この日は秋の園遊会にも参加。「普通に生きていて、こんな機会を得られることはそうそうない」と笑顔を見せ「アスリートや文化人の方々とお話しする機会があり、普通の生活ではお話しできないお話もできて凄く楽しかった。金メダル取れたからこそ経験できたこと」と語った。

 来年9月には2連覇を目指す世界選手権が国立競技場で行われる。満員の観客の中で栄冠を手にしたパリ五輪を引き合いに「来年の国立競技場も満員の中で競技したい。普段ヨーロッパでしか試合がないので、日本の皆さんの前で良い投てきをして、またみんなで君が代聴けるように頑張ります」と決意を新たにした。

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