真弓監督 守りの野球へ50分“ノックの雨”

2009年11月02日 06:00

野球

 阪神・真弓監督が高知・安芸での秋季キャンプで自らノックバットを握った。鳥谷ら内野手4人に対し、休むことなく50分間、計500球。「守備は少し油断すると、すぐに力が落ちるからね」と指揮官。
 今季のチーム失策数は昨季の62から86へと増加。守りの野球を掲げるだけに、同監督は「コーチも(毎日で)疲れるからな。たまにはね」と、また“ノックの雨”を降らせるつもりだ。

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