クルーン、打者5人に3四球…不安残しCSへ

2010年10月14日 18:20

野球

 巨人のクルーンが14日、川崎市のジャイアンツ球場でのシート打撃に登板したが、打者5人に3四球を与え制球難を露呈した。チームは抑えの不安という課題を解消できないまま、16日からのクライマックスシリーズに臨むことになった。
 今季は安定感を欠いており、短期決戦での起用にはリスクがつきまとう。クルーン自身は「深刻にはとらえていない。大きな修正点はない」と強気だが、斎藤投手コーチは「あとは出すか、出さないか。それは僕が決めることではないので」と苦笑いだった。

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