渡辺会長 3位転落でクルーンをやり玉

2010年10月14日 06:00

野球

 巨人・渡辺球団会長がシーズン終了後、初めて取材に応じて「首位と1ゲーム差だろ?抑えの投手が負けたのが2、3回あった。それがなけりゃ、勝ってるんだから」と、シーズン終盤に抑え失敗を繰り返したクルーンを3位転落のやり玉に挙げた。
 その上で「来年は(年俸が)10億くらい浮く」と高額年俸選手には厳しいオフになることを宣言した上で「10億出すから25勝するというのがいたら責任問わんから(連れてきて)」と報道陣に要望した。一方で、横浜の身売り問題に関しては、買収先になっている住生活グループについて「いい経営者が持ってくれるのはいいですよ。住生活、歓迎だな」とお墨付きを与えた。

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