ヤンキースは警戒 初めてでも「自信に満ちている」レンジャーズ 

2010年10月14日 13:33

野球

 米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズでレンジャーズと対戦することになったヤンキースのジラルディ監督は13日、ニューヨークで記者会見し、対戦相手の印象を「(地区シリーズで戦った)ツインズよりも攻撃的なチーム。右の強打者が多い」と語った。
 ヤンキースが1996年以降、5度のワールドシリーズ制覇を含めて7度のリーグ優勝を遂げているのに対し、レンジャーズは今回が初の優勝決定シリーズ進出。しかし同監督は「90年代にプレーオフでヤンキースと直接対戦した選手は(今の相手に)ほとんどいない」と警戒感を強めた。
 レンジャーズのワシントン監督はアーリントンで会見した。ヤンキースには9月に本拠地で3連勝しており「われわれは自信に満ちている。どんな相手でも全力で戦う。最高のチームに対してもだ」と力強かった。
 優勝決定シリーズは15日(日本時間16日)にレンジャーズの本拠地、アーリントンで開幕する。(共同)

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