楽天・小山伸 2軍戦で術後初登板1回0封 4月に右肩手術

2015年08月04日 14:52

野球

 右肩関節唇損傷のため、4月に内視鏡手術を受けた楽天・小山伸一郎投手(37)が4日、イースタン・リーグのヤクルト戦(コボスタ宮城)で術後、初登板した。
 6回からマウンドに上がり、藤井に二塁内野安打を許したものの、後続を断ち、1イニング9球を投げ、無失点。最速は138キロだった。

 球団創設時からの唯一のメンバーである小山伸は、08年から5年連続50試合登板を果たすなど、救援投手として長年チームを支えてきた。

 今年4月14日に千葉県内で右肩の手術を行い、これまで2軍でリハビリを続けていた。

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